ボイラー取扱技能講習会とボイラー実技講習の違い

2級ボイラー技士試験を受けようとする方が迷うのが、タイトルの2つの講習会です。何が違うのかを把握しておくといいです。

重要なのは後者のボイラー実技講習です。

2級ボイラー技士試験に合格すると合格通知書がもらえます。これは免許証ではないんです。免許証をもらうときは、4ヵ月以上の実務経験またはボイラー実技講習の修了が条件になっています。

実務経験は、ボイラー取扱技能講習を修了したのち免許の要らない小型ボイラーを取扱い、その経験が4ヵ月以上必要で、職場の責任者に所定の実務経験証明書を書いてもらう必要があります。

ボイラー取扱技能講習は2日間、ボイラー実技講習は3日間です。1日の違いで4ヵ月の実務経験が不要になるので、2級ボイラー技士免許を目指す方は、一般的には実技講習を選択するのが良さそうです。費用も同じくらい高いですし。

前置きが長くなりましたが、2級ボイラー技士に必要なのは実技講習と覚えておいて下さい。

合格通知の有効期間

2級ボイラー技士の国家試験に合格するともらえる合格通知書には、有効期限はありません。実技講習会の修了証にも有効期限はありません。(2018年5月29日現在)

なので、先に2級ボイラー試験を受けて合格してから翌年の実技講習を受けて、免許を申請しても良いし、逆も可能です。

よく有効期限は1年間というのをネットで見ますが、特級ボイラー技士のように科目免除制度がある場合は合格科目の有効期間は2年間、ボイラー溶接士のように学科試験と実技試験がある場合の学科試験合格の有効期間は1年間という期限がありますが、2級ボイラー技士試験には有効期限はないので安心してください。