ドライブレコーダー 炎天下で故障

私の車に付けているドライブレコーダーが、7月中旬から映らなくなっているのに気付きました。今年は梅雨明けが早かったうえに、毎日34℃の炎天下だったために故障したようです。

ドライブレコーダーはエンジンをかけると自動的に撮影を開始し、エンジンを止めると自動的に止まるものです。走行中なのに、画面が映っていません。電源ランプもついていません。

取り付けたのが2015年5月なので、3年少々で故障です。こんなに早く壊れるものなんでしょうか?

取扱説明書には、炎天下の車内には保管しないことと書かれていますが、取り外せってことでしょうか?

保証期間は1年なのでメーカーに言っても良い返事はもらえないでしょうね。昨年のリコールの際に、対応の遅さが国から指摘されたユピテル製だし。

ネットで調べると、どのメーカーのドライブレコーダーにも短期間で映らなくなったというレビューがありますね。ひどいものは、最初の数日分しか映っていなかったというのもあります。

特に、リチウムイオンバッテリーを内蔵した機種が、何らかの原因で故障が多いようですね。バッテリーが膨らんだとかいう情報は、多くのレビューが載っています。

皆さまのドライブレコーダーは大丈夫ですか?

私は、結局買い替えることにしました。人気のあるケンウッドやコムテックも考えましたが、昨年のリコールの際に対策品として代替商品になった、ユピテルのDRY-ST1000cにしました。

またユピテルか、とも思いましたが、ケンウッドにしてもコムテックにしても映らなくなったというレビューはありました。これなら大丈夫という商品がないのが現状のようです。

それならと対策品を選択したのです。あまり市場には出回っていないようですが、Amazonにあるのはこちらです。参考までに。

⇒ DRY-ST1000c

特徴は、カメラ本体の上下に大きく開けられた放熱用と思われるスリットです。

こういう対策も買い替え時の検討として良いかもしれませんね。以前、ダッシュボード上に置いていたメモリーナビ(ゴリラ)は、5年たっても普通に使えましたし、今でも取り外してワンセグテレビとして使っています。

ドライブレコーダーが3年でだめになるのは、どう考えても早すぎると思います。きちんと映らないドライブレコーダーなんて、万一の時に役に立ちません。信頼性の高いドライブレコーダーが望まれますね。