セキュリティーソフト 更新時期

TM社のウイルスバスター3年版がそろそろ期限を迎えます。毎日のように更新のポップアップウィンドウが出ます。でも、更新するより、新規購入したほうが安いです。

更新だと11,880円(3年3台版 TM社で)
新規購入だと10,810円(3年3台版 Amazonで)

セキュリティーソフトは、新規購入のほうが安いので継続する意味はありません。新しいコードを入れるだけですから。

それだけなら、今回もウイルスバスターを入れるつもりだったんですが、偶然にこんなことが発覚しました。

パソコンがひどく遅いのでネットで調べてみたところ、ウイルスバスターが原因らしいとのことで、一時的に終了してみるとHDDへのアクセスが激減し、エクセルやワードの起動も信じられないくらい早くなりました。

調べてみるとこんな情報がありました。

「ウイルスバスターはcoreServiceShell.exeプロセスがCPUを占有してしまい、パソコン自体の動作が異常に遅くなることが以前より知られていて、このことはトレンドマイクロのサイトにも記載されています。
https://esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1313711.aspx
この現象は何年も前から知られているにも関わらず、根本的な対策がとられていませんし、今後も解決される見込みはありません。」

まさにこれです。HDDがアクセスしっぱなしです。

そこで、今回は10数年利用したウイルスバスターをやめて、他のセキュリティーソフトに変更しようと思いました。

そこでまた調べるとこんなことが。

ESET(キャノンITソリューションズ)
・動作は軽くて早いが、DL版のサイトが極めて分り難い。設定の選択肢が多すぎて分り難い。サポートの対応がマニュアルどおりで答えになっていない。継続という考え方がないようだ。

ノートン(シマンテック)
・期限前に新しいプロダクトキーを入れるときは、再インストールをする必要はなく、メニュー画面の「延長する」のリンク先で新しいプロダクトキーを入力するだけ。
・ただし、残りの期限は加算されない。その後の画面で、自動延長にチェックを入れると、何の連絡もないまま、自動的にカードから引き落とされるので、自動延長はスキップすること。
・サポートは中国のサポートセンターに繋がり、若干日本語ができるスタッフがいる。遠隔操作で「お客様のためを思って」と、勝手に情報が都合に良いように書き換えられるらしい。

これらはネット情報なので、正確かどうかは確認できません。でも、ウイルスバスターにしてもその他のセキュリティーソフトにしても、大同小異と言えるのは間違いないでしょう。

言えることは、必ず無料お試し版で試しましょうということです。

⇒ ノートン無料体験版

⇒ ウイルスバスター無料体験版

⇒ ESET無料体験版

⇒ マカフィー無料体験版

無料体験版の期間は1カ月です。
インストールの容易性
パソコンの動作が遅くならないか
煩わしい設定がないか
画面表示の意味がわかりやすいか

こんなところが確認事項でしょう。
私は今、ノートンの体験版を入れています。ノートンになる公算が大きいです。自動延長に注意ですね。それと、クレジットカード情報は絶対に登録しないことです。個人情報が販売側で利用される可能性がありますから。

安心して使えるセキュリティーソフトはないのでしょうか。