所得税の納税 ネットバンクから

所得税の納税期限は、2019年3月15日(金)です。
私は今日、ネットバンクから納税しました。

去年は四苦八苦したので、来年のために方法を残しておきます。

その前にe-TAX開始届出(個人)新規をしておきます。
⇒ e-TAXの開始届出

まだhttps化されていないようですね。
遅れていますね。

登録が済んだら印刷しておきましょう。
必要なのは次の2つです。
これは毎年使います。
利用者識別番号(半角数字16桁)
納税用確認番号(自分で決めた半角数字6桁)

それでは納税しましょう。

この内容は来年も使います。

◎ あなたのネットバンクにログインし、「振込」ページのペイジー画面から納税のボタンを押す。

◎ 「収納機関番号」は、国税庁の番号「00200」を入れる。
これでネットバンクの次の画面が出ました。

◎ 「納付番号」を入力します。納付番号とは16桁の利用者識別番号のことです。e-TAX開始届新規を登録したときに表示されます。毎年使うのでプリントとしておきましょう。

◎ 「確認番号」を入れる。e-TAX開始届出で自分で設定した6桁の納税用確認番号のことです。これも毎年使います。

◎ 「納付区分」を入れる。ここには「納付目的コード」を入れる。これは次のようにします。
納付目的コードは、次のe-TAXのページで自分で番号を組み合わせてつくります。

⇒ http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki4_3.htm

・税目番号は申告所得税なので「020」です。
・申告区分コードは確定申告なので「4」です。
・元号コードは平成なので「4」です。
・課税期間は申告所得税なので、平成30年分を納めるわけですから平成30年分で「30」です。
これらを組み合わせます。
020+4+4+30 ⇒ 0204430
この0204430が、今年の自分の納付目的コードです。
これは元号と年を変えて毎年同じようにつくります。

これを入力すると納付金額を入れる画面になります。(ネットバンクによって多少仕様が違うかもしれません)

納税額を入力して、納付先の税務署名になっていることを確認して、「送金」ボタンを押すと

完了です!

なお、e-TAXから納税できるのは、確定申告書を電子申請した場合に限られるので、振込だけするには上記のようにネットバンクから行います。

ネットバンクから振り込むとは、普通の銀行のネットからの振込のことです。

年に1回なので来年はまた忘れてしまいますから残しておきます。