ドコモでMNP予約番号をとったらエラーが出た

ドコモから格安スマホに買い替えようと、MNP予約番号をMy docomoで取ろうとしたらエラーが出ました。

MNPとは携帯電話番号ポータビリティーのことで、今使っている電話番号を別の会社で使えるようにするものです。

エラーが出たのは、私はドコモ光も契約していまして、スマホ代金と一括請求の代表番号になっているためでした。ネットではできず、インフォメーションセンターに電話しなければいけないようです。

ドコモインフォメーションセンターは0120-800-000です。

さっそく電話しました。

手続きしなければならないことが2点ありました。
dポイント共有を廃止すること。
ドコモ光ペア回線を廃止すること。

本人確認が行われたのち、dポイント共有廃止は電話ですぐにできました。電話が終わるとすぐにSMSで通知が届くとのこと。アンケート的なことも聞かれながら、約10分かかりました。

ここで、ドコモ光の担当者に電話がかわりました。

ドコモ光はそのまま継続するので、請求が代表回線になっていたのを、スマホはスマホ、光は光に別々にするためにペア回線の廃止が必要だそうです。

ここでもいろいろ説明を受けながら、約10分ほどかかりましたが手続きが完了しました。この後は、My docomoからMNP予約番号を出すことができます。

電話をするのがちょっと億劫だったのですが、インフォメーションセンターの方は、実にていねいにやさしく対応してくださいました。10年前とは隔世の感があります。

止める時のインフォメーションセンターの対応は大事だと思います。次に機会があればまたドコモにしたいと思いましたから。

ここまでは職場から電話したので、MNP予約番号番号の発行は家に帰ってから行いました。発行のボタンを押すと、一応引き留められる広告が出ますが、さらに発行のボタンを押すと、すぐに予約番号が表示されました。

この画面をプリントアウトしておくことをお勧めします。2週間の有効期限があります。私は9月5日に発行して、期限は9月19日まででした。当日を入れて15日目が期限のようです。

これは、まだドコモの解約ではありません。

これから格安スマホに契約して、スマホが届いて開通手続きをした時点でドコモは解約になります。それまではドコモのスマホは普通に使えますから安心です。

なお、私の場合はドコモのスマホの機種分割代金は支払い済みですが、回線契約が来年5月で2年となるため中途解約になり、違約金が9,500円(税別)かかります。

この解約にかかる費用を一覧にすると

違約金 10,260円(税込み)
MNP転出手数料 2,160円(税込み)・・・ネットですると無料のはずだけど
合計 12,420円(税込み)がドコモでかかる費用です。

もしもスマホの機種分割代金が残っていれば一括で支払うことになります。

さあ次は格安スマホの契約です。

続きます。