書いたつもりで書き忘れていた「ボイラー実技講習会」参加体験記です。
もう1年以上も前のことで恐縮ですが、二級ボイラー技士免許取得の仕上げですので、書き残しておきたいと思います。
2018年8月に、二級ボイラー技士の国家試験に合格しました。免許をもらうには実務経験が必要なため、実務経験に代わるものとして2019年8月には、3日間のボイラー実技講習会を受けてきました。
1日目と2日目は、9時から夕方5時までびっしりと座学の講義を受け、これだけでぐったりでした。早めに終わるとかはありません。
3日目は実際にボイラーがある場所での講習のため、車で1時間以上かけて遠方の山間部にある青少年交流センターに行きました。
9時から16時までシミュレーション操作などを受け、3日間の実技講習を終えました。
若い女性と中年女性が参加していました。その若い女性の方と指定の席が隣どうしになり、特に会話はなかったのですが、楽しい気分で過ごせたのは救いでした。
テキストは2冊 この2冊は指定されています。講習会の申し込みと同時に購入します。
1日目と2日目は街中だったので通いやすかったです。
3日目は山の中 携帯の電波も届かない。
広々とした教室 水筒を置いてあるのが私の席
1年も経つとボイラーのことはすっかり忘れていますね。講習を聞きながら構造を思い出させてくれたのは良かったです。
ボイラーとか機械・電気が好きなので。
でも、座学で2日間はきついです。3日目の実習は楽しかったです。
最後に講習会修了証と免許申請書をもらって帰り、翌日に証明写真を撮り、二級ボイラー技士免許を申請しました。
免許申請に必要なものは
・免許申請書
・収入印紙1500円分
・写真1枚(24mm×30mm)
・実技講習修了証の原本
・免許試験合格通知書の原本
・返信用封筒に貼る切手404円(簡易書留)
・申請書の郵送料460円(簡易書留)
送付用封筒と返信用封筒は申請書類に一緒に入っています。
送り先は東京労働局免許証発行センターです。
実技講習会の受講者は試験合格者ばかりかと思っていたら、試験合格者はわずか数名で、多くはこれから試験を受ける方でした。
まあ、そのほうが試験に合格したらすぐに免許申請ができるので、実務上はいいのかもしれませんね。
申請から40日ほどして免許証が届きました。